とくやまBlog

2012年12月17日 月曜日

ノロウイルス感染症について

食中毒といえば夏季に発生するイメージが強いが、実際はウイルス性のものが全体の20%以上を占め、冬季のも多くみられる。
食中毒を起こすウイルスはノロウイルスがほとんどで、細菌なども含めた原因物質全体でもノロウイルスによる食虫毒は2番目に多い。
またノロウイルスは乳幼児期から成人のウイルス性胃腸炎の集団発生またはウイルス性食中毒の原因ウイルスとして重要なウイルスである。

11月に入った頃から新聞紙上を賑わしている食中毒の多くがノロウイルスによる急性胃腸炎である。
代表的なものは生ガキによる集団食中毒で、カキの中腸腺に蓄積されたノロウイルスがヒトの小腸で増殖して発生する急性胃腸炎である。

しかし、近年の大規模な食虫毒はノロウイルスに感染している調理人などの手を介して食品を汚染させ、この汚染食品を多数の者が摂取することにより発生するというパターンが多い。

ノロウイルスによる食虫毒は、例年11月~12月の冬季に流行のピークがある。しかし、今年は11月頃から散発的な流行がみられ、12月~翌年1月頃がピークになるとされている。



ノロウイルスの特徴
・ウイルス性食中毒の原因物質の一つ
・患者数では日本の食中毒原因微生物のトップ
・2枚貝の内臓に蓄積しているケースが多く、強い感染性をもっている
・乾燥すると空気中に浮遊、少量(10~100個)でも発症する。
・熱にも比較的強いウイルスである(中心温度85度1分間の煮沸で不活性化)
・ヒトの腸管内で増殖・発症。ワクチンはまだない。
・確実な対処方法は未だない。






投稿者 とくやま整骨院

アクセス


大きな地図で見る

とくやま整骨院
兵庫県神戸市東灘区深江本町
3丁目9-1
078-441-5877
【診療時間】
午前 8:00~12:00
午後 15:00~20:00

【休診日】
土曜日午後・日曜日・祝日

お問い合わせ 詳しくはこちら